米国・カナダのGDPに注目か

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米国・カナダのGDPに注目か

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米国・カナダのGDPに注目か
相場レポート

2022.09.29

2022.09.29

本日のポイント

  1. 米国のGDP

  2. カナダのGDP

前日のNY市場は、株高・金利安・原油高のリスクオン基調となり、米ドル売り・円売りの流れが継続。米ドル全面安になったことで米ドル/円は上値の重い展開となり、144円台前半で軟調に推移する結果となった。

テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの145.000付近を上抜けた場合は、145.500の節目に向けた一段高に、直近サポートラインの143.500付近を下抜けた場合は、143.000の節目に向けた一段安が想定される。一方で、高値圏での揉み合いが継続しているため、新たな材料が出るまでは方向感に欠ける展開となるだろう。

本日は、21時に独・消費者物価指数、21時半に加・GDP、米・新規失業保険申請件数、米・第2四半期GDP、米・個人消費、22時にNZ・オアRBNZ総裁の発言、22時半に米・ブラード:セントルイス連銀総裁の発言、26時に米・メスター:クリーブランド連銀総裁の発言、29時45分に米・デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言、翌6時45分にNZ・住宅建設許可件数が予定されている。各国の重要経済指標・要人発言を静観しつつ、米ドル/円の方向性に注目したい。

アナリストワタル

著者:アナリストワタル

FX投資歴20年の実績をもつ為替専業トレーダー。ファンダメンタルズ分析とチャート分析を組み合わせた手法で順張りのコツを掴む。主なトレードスタイルは、順張りスイングトレード。過去には、金融メディアで、FXマーケットアナリストとして為替市場の調査やレポート作成業務の経験あり。