英国と米国の経済指標・要人発言による週明けの米ドルの方向性に注目か

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英国と米国の経済指標・要人発言による週明けの米ドルの方向性に注目か

英国と米国の経済指標・要人発言による週明けの米ドルの方向性に注目か

英国と米国の経済指標・要人発言による週明けの米ドルの方向性に注目か
相場レポート

2022.07.11

2022.07.11

本日のポイント

  1. ベイリーBOE総裁の発言

  2. 米国の3年債入札

週明けは、ほぼ窓なしでスタート。米ドル/円は136円台前半で堅調に推移しており、先週安値の134.800付近から約150pips上がった価格帯で揉み合っている状況だ。

テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの136.500付近を上抜けた場合は、137.000の節目に向けた一段高に、直近サポートラインの135.000付近を下抜けた場合は、134.500の節目に向けた一段安が想定される。一方で、134円台では底堅く136円台では上値の重い展開が続いているため、どちらかにブレイクした場合はストップロスによる急騰・急落に警戒したい。

本日は、23時15分に英・ベイリーBOE総裁の発言、26時に米・3年債入札、27時に米・ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言が予定されている。英国と米国の経済指標・要人発言を静観しつつ、週明けの米ドルの方向性に注目したい。また今週は、米国主要企業の第2四半期決算が連続しているため、株価変動による為替への影響に警戒したい。