米国の要人発言と米ドルの方向性に注目か

2021.06.22
2021.06.22
本日のポイント
米国の要人発言
パウエルFRB議長の議会証言
前日のNY市場は、株高・金利高・原油高のリスクオン基調となり、米ドル売り・円売りの流れが継続。米ドル/円は一時的に109.700付近まで下落したものの、ロンドン・NY時間帯では押し目買い優勢となり、110円台前半で堅調に推移する結果となった。
テクニカル的に見ると、110円台前半では底堅く110円台中盤で上値重い展開が継続しているため、直近安値109.700付近を下抜けると一段安に、直近高値110.800付近を上抜けると一段高が想定される。一方で、新たな材料が出るまでは方向感に欠ける値動きとなりやすいため、110円台前半で揉み合いながらのジリ上げとなるだろう。
本日は、23時に米・中古住宅販売件数、23時半に米・メスター:クリーブランド連銀総裁の発言、24時に米・デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言、26時に米・2年債入札、27時に米・パウエルFRB議長の議会証言、翌8時50分に日・BOJ議事要旨公表が予定されている。
米指標や要人発言が多く予定されているため、米ドルの方向性に注目したい。特に、パウエルFRB議長の発言は、「新型コロナウィルスのパンデミックに関するFRBの対応について」の内容となるため、早期経済回復への期待感など思惑による値動きのきっかけとして重要視されるだろう。
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