各国の重要経済指標に注目か

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各国の重要経済指標に注目か

各国の重要経済指標に注目か
相場レポート

2021.06.01

2021.06.01

本日のポイント

  1. 米国のISM製造業景況指数

  2. ベイリーBOE総裁の発言

前日はロンドン市場・NY市場が休場の中、終日、小幅な値動きで終始する結果となった。通貨強弱では米ドル売り・円買いの流れとなり、米ドル/円は109.500付近まで下落している状況だ。テクニカル的に見ると、110円台で上ヒゲを付けた後に直近安値を下抜けているため、109.800~110.100にかけては上値の重い展開が想定される。一方で、テーパリング開始示唆などの要人発言があった場合は急騰する可能性もあるため、週末の雇用統計に向けて様子見ムードが広がる展開となるだろう。

本日は、18時に欧・消費者物価指数【速報値】、21時半に加・第1四半期GDP、23時に米・ISM製造業景況指数、米・クオールズFRB副議長の発言、24時に英・ベイリーBOE総裁の発言、27時に米・ブレイナードFRB理事の発言、翌10時半に豪・第1四半期GDPが予定されている。

また、本日から英国・米国が連休明けとなるため、ロンドン市場・NY市場OPEN後の値動きに注目したい。特に、米ドル/円は109.500付近で軟調に推移しているため、売り込まれた場合は109.000の節目付近の底堅さを確認する流れに、買い上がった場合は110円台付近の上値の重さを確認する展開となるだろう。

アナリストワタル

著者:アナリストワタル

FX投資歴20年の実績をもつ為替専業トレーダー。ファンダメンタルズ分析とチャート分析を組み合わせた手法で順張りのコツを掴む。主なトレードスタイルは、順張りスイングトレード。過去には、金融メディアで、FXマーケットアナリストとして為替市場の調査やレポート作成業務の経験あり。