明日のFOMCを控え様子見ムードが継続か

2021.01.26
2021.01.26
本日のポイント
英国の失業率
米国の5年債入札
前日のNY市場は、株安・金利安・原油高のリスクオフ基調となり、米ドル買い・円買いの流れが継続。米ドル/円は103.700~103.900の狭いレンジ内で推移しており、株価変動を睨みながらのFOMCの結果待ちといった様子見ムードになっている。ダウ平均は一時400ドルほど下落したものの、引けにかけては押し目買い優勢となり、3万ドル台を底堅く維持している状況だ。今週は米主要企業の決算が多いため、利益確定売りによる一段安、あるいは決算好調による一段高となるかに注目したい。
また、バイデン政権への期待感や要人発言により米国の長期金利が安定しているため、中期的には米ドル安・金利安・株高の流れが継続する可能性がある。リスク選好が強まった場合、株高による米ドル安、金利安による米ドル安の相乗効果により、米ドル安の流れが加速する可能性もあるため、週中から週末にかけての米ドルの方向性が焦点となるだろう。
本日は、16時に英・失業率、英・失業保険申請件数、24時に米・消費者信頼感指数、27時に米・5年債入札、翌9時半に豪・第4四半期消費者物価指数が予定されている。明日にFOMC政策金利&声明発表とパウエルFRB議長の記者会見が控えているため、狭いレンジ内の推移を静観しつつ思惑による乱高下に注意したい。
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