日本・欧州・トルコ・南アの政策金利&声明発表に注目か

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日本・欧州・トルコ・南アの政策金利&声明発表に注目か

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相場レポート

2021.01.21

2021.01.21

本日のポイント

  1. 各国の政策金利&声明発表

  2. 英国のベイリーBOE総裁の発言

前日のNY市場は、株高・原油安・金利安のマチマチの展開となり、米ドル売り・円買いの流れが継続。米ドル/円は一時103.500を下抜けたものの、ストップロスによる下落は限定的となり、103円台後半で軟調に推移する結果となった。依然として上値重く下値堅い流れが継続しているため、103.500を下抜けるか、104.500を上抜けるまでは方向感に欠ける展開となるだろう。また、高値圏でもみ合いが続く株価の動向次第で、米ドル安・米ドル高の流れが決まる可能性もあるため、株価変動による為替への影響に警戒したい。

本日は、15時半に日・黒田総裁の記者会見、20時にト・政策金利&声明発表、21時45分に欧・ECB政策金利&声明発表、22時半に欧・ラガルドECB総裁の記者会見、米・新規失業保険申請件数、米・住宅着工件数、米・フィラデルフィア連銀景況指数、25時に米・週間原油在庫、26時に英・ベイリーBOE総裁の発言、翌6時45分に NZ・第4四半期消費者物価指数が予定されている。また時間未定で、南アフリカの政策金利&声明発表もあるため、各国(4か国)の金利動向を静観しながら、サプライズがあるかを注視したい。

アナリストワタル

著者:アナリストワタル

FX投資歴20年の実績をもつ為替専業トレーダー。ファンダメンタルズ分析とチャート分析を組み合わせた手法で順張りのコツを掴む。主なトレードスタイルは、順張りスイングトレード。過去には、金融メディアで、FXマーケットアナリストとして為替市場の調査やレポート作成業務の経験あり。