各国の重要経済指標と要人発言に警戒か

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各国の重要経済指標と要人発言に警戒か

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各国の重要経済指標と要人発言に警戒か
相場レポート

2024.02.22

2024.02.22

本日のポイント

  1. トルコの政策金利&声明発表

  2. 米国の要人発言

前日のNY市場は、株高・金利高・原油高のマチマチの展開となり、米ドル売り・円売りの流れが継続。円全面安になったことでクロス円は軒並み堅調に推移しており、米ドル/円は150円台前半でクローズする結果となった。

テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの150.500付近を上抜けた場合は、151.000の節目に向けた一段高に、直近サポートラインの149.500付近を下抜けた場合は、149.000の節目に向けた一段安が想定される。一方で、同価格帯での揉み合いが継続しているため、どちらかにブレイクした場合はストップロスによる急騰・急落に警戒したい。

本日は、17時半に仏・製造業&サービス業PMI、17時半に独・製造業&サービス業PMI、18時に欧・製造業&サービス業PMI、18時半に英・製造業&サービス業PMI、20時にトルコ・TCMB政策金利&声明発表、21時半に欧・ECB理事会議事要旨公表、22時半に加・小売売上高、米・新規失業保険申請件数、23時45分に米・製造業&サービス業PMI、24時に米・中古住宅販売件数、米・ジェファーソンFRB副議長の発言、25時に米・週間原油在庫、27時に米・ボウマンFRB理事の発言、28時に米・ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言、翌6時45分に NZ・小売売上高、翌7時に米・クックFRB理事の発言、米・カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言、翌9時35分に米・ウォラーFRB理事の発言が予定されている。

アナリストワタル

著者:アナリストワタル

FX投資歴20年の実績をもつ為替専業トレーダー。ファンダメンタルズ分析とチャート分析を組み合わせた手法で順張りのコツを掴む。主なトレードスタイルは、順張りスイングトレード。過去には、金融メディアで、FXマーケットアナリストとして為替市場の調査やレポート作成業務の経験あり。