各国の重要経済指標と要人発言後の方向性に注目か

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各国の重要経済指標と要人発言後の方向性に注目か

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各国の重要経済指標と要人発言後の方向性に注目か
相場レポート

2023.04.12

2023.04.12

本日のポイント

  1. 米国の消費者物価指数

  2. カナダの政策金利&声明発表

前日のNY市場は、株安・金利安・原油高のマチマチの展開となり、米ドル売り・円売りの流れが継続。通貨ペア全体で小幅な値動きとなり、米ドル/円は133円台での揉み合いに終始する結果となった。

テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの134.000付近を上抜けた場合は、135.000の節目に向けた一段高に、直近サポートラインの132.000付近を下抜けた場合は、131.000の節目に向けた一段安が想定される。一方で、直近高値圏で揉み合っているため、上抜けた場合はストップロスによる急騰に警戒したい。

本日は、21時半に米・消費者物価指数、22時に英・ベイリーBOE総裁の発言、米・バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言、23時に加・BOC政策金利&声明発表、23時半に米・週間原油在庫、24時に加・マックレムBOC総裁の発言、26時に米・10年債入札、27時に米・FOMC議事録公表、28時15分に英・ベイリーBOE総裁の発言、翌10時半に豪・失業率が予定されている。

アナリストワタル

著者:アナリストワタル

FX投資歴20年の実績をもつ為替専業トレーダー。ファンダメンタルズ分析とチャート分析を組み合わせた手法で順張りのコツを掴む。主なトレードスタイルは、順張りスイングトレード。過去には、金融メディアで、FXマーケットアナリストとして為替市場の調査やレポート作成業務の経験あり。