米主要企業の第4四半期決算に注目か

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米主要企業の第4四半期決算に注目か

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米主要企業の第4四半期決算に注目か
相場レポート

2023.01.23

2023.01.23

本日のポイント

  1. ラガルド総裁の発言

  2. 米主要企業の第4四半期決算

週明けは、ほぼ窓なしでスタート。米ドル/円は128円台中盤で軟調に推移しており、先週安値の127.000付近から約150pips上昇した価格帯で揉み合っている状況だ。日足では高値を切り下げながら下値を更新している状況のため、新たな材料が出るまでは上値の重い展開となるだろう。

テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの129.000付近を上抜けた場合は、130.000の節目に向けた一段高に、直近サポートラインの128.000付近を下抜けた場合は、127.000の節目に向けた一段安が想定される。一方で、127.000付近では下値堅い推移が続いているため、下抜けた場合はストップロスによる急落に警戒したい。

本日は、24時に米・景気先行指数、26時45分に欧・ラガルドECB総裁の発言が予定されている。また、今週は米主要企業(マイクロソフト・メタ・テスラなど)の第4四半期決算が本格化するため、金利や株価変動による為替への影響に警戒したい。

アナリストワタル

著者:アナリストワタル

FX投資歴20年の実績をもつ為替専業トレーダー。ファンダメンタルズ分析とチャート分析を組み合わせた手法で順張りのコツを掴む。主なトレードスタイルは、順張りスイングトレード。過去には、金融メディアで、FXマーケットアナリストとして為替市場の調査やレポート作成業務の経験あり。