BOE政策金利発表と米雇用関連指標に注目

2026.11.05
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2026.11.05
本日のポイント
英・イングランド銀行(BOE)政策金利発表(日本時間21時00分)
米・新規失業保険申請件数(日本時間22時30分)
米・非農業部門労働生産性・速報値(日本時間22時30分)
5日の東京時間は、米中間選挙後のAI・半導体関連株への売りが重しとなり、日経平均が下落、米ドル/円(USDJPY)も軟調に推移。ドル円はNY終値の158.43円近辺で始まったが、原油価格の急落や米長期金利の低下を背景に上値が重く、午後には157.79円まで下値を広げた。15時時点では157.89円で推移。日経平均は前日の米株高を受けて前日比196円高の62,384円で寄り付き、一時400円超上昇。しかし、前日の米半導体株安を受けてアドバンテストや東京エレクトロンなどに売りが膨らみ、前場中ごろにマイナス圏へ転じた。午後は下げ幅を拡大し、終値は前日比1,110円安の61,077円と続落で引けた。欧州時間は21時にBOEが政策金利を発表。し、0.25%の利上げが予想されている。21時30分からのベイリー総裁の記者会見にも注目。NY時間は米新規失業保険申請件数などが発表され、明日6日の米雇用統計を前にポジション調整が出やすい。中間選挙後の米政策運営や原油価格の動向にも警戒したい。
1. 英・イングランド銀行(BOE)政策金利発表(日本時間21時00分)
日本時間21時00分に11月の英中銀(BOE)政策金利が発表される。今回の予想は4.00%、前回結果は3.75%であった。市場では0.25ポイントの利上げが見込まれている。前回会合では6対3で金利据え置きが決定され、3人が利上げを支持した。インフレ圧力が残るなか、今回の政策判断に加え、今後の利下げ・利上げ方針に関する声明や議事内容が注目される。
2. 米・新規失業保険申請件数(日本時間22時30分)
日本時間22時30分に10月31日終了週の米・新規失業保険申請件数が発表される。今回の予想は19.5万件、10月29日発表の前回結果は19.4万件であった。継続受給者数は予想が170.9万人、前回が170.1万人となっている。申請件数は20万件を下回る低水準で推移しており、解雇の動きは限定的である。6日の米雇用統計を控えるなか、予想を下回れば米雇用の底堅さが意識されてドル買い、上回れば労働市場の減速懸念からドル売りにつながる可能性がある。
3. 米・非農業部門労働生産性・速報値(日本時間22時30分)
日本時間22時30分に7-9月期の米・非農業部門労働生産性・速報値が発表される。今回の予想は前期比+3.0%、前回結果は+1.4%であった。単位労働費用は予想が+1.5%、前回が+1.2%となっている。生産性が予想を上回り、単位労働費用が抑制されれば、インフレ圧力の後退を示す材料となる。一方、生産性が下振れして単位労働費用が上振れすれば、追加利上げ観測が強まりドル買い材料となる可能性がある。
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