ドル円膠着、日経平均は戻り鈍く

2026.10.26
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2026.10.26
本日のポイント
独・Ifo景況感指数(10月)(日本時間18時00分)
米・シカゴ連銀景気指数(9月)(日本時間21時30分)
米・ダラス連銀製造業活動指数(10月)(日本時間23時30分)
26日東京時間の米ドル/円(USD/JPY)は、小幅なレンジ内で推移した。前週末のNY終値156.87円から、仲値にかけて国内勢のドル買いが先行し、157円21銭まで上昇。しかし、その後は米長期金利の低下を受けて売りに転じ、一時156円65銭まで下落した。午後はアジア株の下げ幅縮小やWTI原油価格の上昇を背景に持ち直し、15時台には157円台前半で推移した。日経平均は、前週末比503円51銭安の6万2,189円65銭で取引を終え、3日続落となった。指数への寄与度が大きいアドバンテストや東京エレクトロンなど半導体関連株が指数を押し下げる一方、商社株などには買いが入り、下値を支えた。後場には下げ幅を縮小する場面もあったものの、米IT大手の決算発表や日米の金融政策決定会合を控え、積極的な買いは限られた。欧州時間は独Ifo景況感指数やECB高官発言、NY時間は米ダラス連銀製造業景況指数や米債入札が予定されている。今週は27日に米耐久財受注と消費者信頼感指数、28日(米国時間)にFOMC、29日にECB理事会、30日に日銀会合の結果発表を控える。米ハイテク大手の決算や11月3日の米中間選挙も注目材料だ。重要イベントが相次ぐため、結果を見極めるまで様子見ムードが続きそうだ。
1. 独・Ifo景況感指数(10月)(日本時間18時00分)
日本時間18時30分に10月の独・Ifo景況感指数が発表される。今回の予想は89.2である。前回の結果は89.9で、現況指数は89.5、期待指数は90.4と、ともに前月から改善した。ドイツの9月インフレ率は3.3%に上昇し、エネルギー価格の高騰が家計や企業活動の重荷となっている。景況感の改善が続くかが焦点だが、エネルギー高が回復ペースを抑える可能性もある。
2. 米・シカゴ連銀景気指数(9月)(日本時間21時30分)
日本時間21時30分に9月の米・シカゴ連銀景気指数が発表される。今回の予想は-0.10、前回結果は-0.04であった。前回は7月の+0.08から低下しており、米経済の成長ペースに陰りが見られる。今回もマイナス圏が予想され、経済活動が長期的な成長トレンドを下回る状況が続くかが焦点となる。27~28日のFOMCや29日の米GDP速報値を控え、景気減速の度合いが注目される。
3. 米・ダラス連銀製造業活動指数(10月)(日本時間23時30分)
日本時間23時30分に10月の米・ダラス連銀製造業活動指数が発表される。前回結果は+9.8で、8月の+11.6から低下した。一方、生産指数は+29.5と大幅に上昇し、製造業の生産活動は力強さを示した。今回は低下が予想されるものの、プラス圏は維持する見込みである。先行きの期待指数も高く、拡大基調が続く見通しである。
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