カナダの貿易収支に注目か

2021.12.07
2021.12.07
本日のポイント
カナダの貿易収支
米国の貿易収支
前日のNY市場は、株高・金利高・原油高のリスクオン基調となり、米ドル買い・円売りの流れが継続。米ドルの通貨強弱はほぼ横ばいだったものの、円売りの影響でクロス円は軒並み堅調に推移しており、米ドル/円は113.500付近まで上昇する結果となった。
テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの113.600付近を上抜けた場合は、114円台に向けた一段高に、直近サポートラインの112.600付近を下抜けた場合は、112円台前半に向けた一段安が想定される。一方で、新たな材料が出るまでは方向感に欠ける展開も想定されるため、ロンドン市場・NY市場の値動きに注目したい。
本日は、19時に独・ZEW景況感調査、22時半に加・貿易収支、米・貿易収支、米・第3四半期非農業部門労働生産性、24時に加・Ivey購買部協会指数、27時に米・3年債入札、翌8時50分に日・第3四半期GDP【二次速報】が予定されている。カナダや米国の経済指標による変動を静観しつつ、米ドルの方向性に注目したい。また、中国の恒大集団の債務危機の影響によって株価が急落する可能性もあるため、株価変動による為替への影響に警戒したい。
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