
2022.07.14
2023.11.24
当サイトが実施した、2022年6月1日~6月30日を対象とした、「重要イベント」と「人気銘柄のボラティリティ」にみる市場動向の集計結果により、6月16日と17日にかけて、多くの通貨ペアでボラティリティの最大値を記録したことが分かった。
人気通貨ペア USD/JPY(ドル円)、EUR/USD(ユーロドル)、EUR/JPY(ユーロ円)、GBP/JPY(ポンド円)を対象にした今回の調査結果では、6月16日と17日にかけて、多くの通貨ペアでボラティリティの最大値を記録したことが確認できた。同日は、スイス国立銀行(スイス中銀)が、加速するインフレに対する具体的な対応として、政策金利をマイナス0.25%へと引き上げる発表を行っている。最後にスイス中銀が利上げを行ったのは2007年で、今回の利上げは15年ぶりとなることから、多くの市場参加者に意識されたことが伺える。

USD/JPY(ドル円)のボラティリティと取引量の推移は、5月と同様に概ねの相関関係が確認できた。ただし、ピークに関しては、取引量がボラティリティよりも約5営業日ほど先に到達している。ボラティリティピーク時点に取引量が同様にピークをつけなかったことを考えると、新規注文と決済注文が多く行われたのは、取引量のピークを付けた日である可能性が高い。また、6月16日頃のボラティリティの増加時には、市場が大幅に下落、そして下落幅の9割を同期間で戻すといった展開がドル円相場では確認できた。時間足レベルではV字に回復する動きとなったことで、損切り注文や投機筋の売りの割合が多くなり、ボラティリティと取引量のピークに僅かなズレが生じたと推測される。16日はスイス中銀による15年来の利上げに加えて、FOMCの政策金利発表、FRB議長の定例記者会見もあったことも、ほぼ直角にボラティリティを上げるに至った要因だろう。

6月におけるEUR/USD(ユーロドル)のボラティリティ推移は、ほぼドル円と同じ形で推移していた。ボラティリティが最大値を記録したタイミングは、ドル円と同じくスイス中銀の利上げを発表した6月16日だ。よって、主要通貨ペアを取引する市場参加者にとって関心度の高いファンダメンタルズであったことが伺える。また、先月よりもボラティリティのピークは高く、ドル円以上に値動きの大きさを見せた。ユーロドルが1日当たりで見せた最大ボラティリティは400pipsを超え、ドル円の6月ピークである約300pipsのボラティリティと比べて約100pips大きい。ユーロドルのトレンドは、明確な下降トレンドを2021年2月以降から見せており、ウクライナ侵攻をめぐりEU経済は今なお影響を受けている。脱ロシアエネルギーを行うも、相対的に見て米ドルとユーロでは、ドル高を食い止めトレンドを変えるほどのインパクトは相場からは確認できていない。
人気CFD銘柄のゴールド(XAU/USD)、日経平均株価(JP225)、ダウ平均株価(US30)、原油(WTIOIL)を対象とした今回の調査では、多くの銘柄が6月中旬に当月最大のボラティリティを記録した。主要なCFD銘柄に関しても、外国為替市場と同じタイミングでボラティリティが拡大する傾向が見られている。また、ボラティリティと取引量の関係では、ほとんどの銘柄が相関関係を見せる一方で、原油は一部逆の相関を見せた。

6月における日経225(JP225)は、細かな違いはあるもののドル円相場とほぼ同じボラティリティ推移を記録した。JP225のボラティリティが最大値になったタイミングと、ドル円が6月の最大ボラティリティを付けたタイミングはしっかりと重なっている。また、ボラティリティの最大値と最小値の差から、5月と比べ6月の方がJP225が大きく動いた相場と言える。ただし、最大値と最小値以外の6月全体のおおよそのボラティリティは、5月とあまり大きな差が無かったことが分かる。

WTI原油(WTIOIL)のボラティリティと取引量は、部分的ではあるが、本調査結果では唯一、取引量とボラティリティに逆相関の関係性が確認できた。WTI原油のボラティリティの低下と取引量の増加が、寄り付きと引けで各1回ほぼ同じタイミングで起きている。2022年の相場では、世界的なインフレと共に脱ロシアエネルギーが、多くの国が掲げる課題となっている。他の銘柄では確認できなかったボラティリティと取引量の逆相関から、原油などエネルギー関連銘柄は、他の銘柄と違った展開を今後見せる可能性も感じさせた。
本調査結果では、ほとんどの銘柄がボラティリティのピークを付けるタイミングが6月中旬と共通していた。スイス中銀の15年ぶりの利上げ発表を機に外国為替市場、株価指数ともに最大のボラティリティを記録したことから、多くの市場参加者に意識されるファンダメンタルズ材料だったと言えるだろう。また、6月のボラティリティ動向からは、5月に続き同じ周期性で動く銘柄も見られたものの、前月比よりボラティリティを大きく拡大させる銘柄が多くを占めていた。ドル円や日経225などでは、取引量とボラティリティの関係性に5月と6月で変化が見られている。
最近のサイトからのお知らせ
2026.06.26
お取引に影響する2026年6月27日の定期メンテナンスについて'26
お客様のお取引体験向上の取り組みの一貫として、XMTradingでは2026年6月27日16時00分(日本標準時)より約3時間、定期システムメンテナンスの実施を予定しておりますのでお知らせいたします。
2026.06.23
2026年の主要なグローバルアワード3部門を受賞'26
XMTradingは2026年、業界で栄誉ある3つの賞を受賞したことをお知らせいたします。これは、取引サービスとお客様サポートの向上に継続して取り組んできたXMTradingの姿勢が評価されたものです。
2026.06.22
アマギフ5,000円(先着100名)&100%入金ボーナスキャンペーン
XMTrading(エックスエム)では、2026年6月22日より「アマギフ5,000円&100%入金ボーナスキャンペーン」を実施中です。本サイトのプッシュ通知をオンにして、専用リンクから口座開設頂いた方の中から先着100名様に5,000円分のアマギフをプレゼント。さらに、条件をクリアしたすべてのお客様は、100%入金ボーナスもご利用頂けます。
2026.06.19
よりスピーディーなモバイルログインのご紹介'26
動きの速いFX市場では、1秒1秒が勝負です。市場の動きをより素早く捉えていただくため、XMTD TraderProアプリ専用の6桁のパスコードログインを導入しました。
2026.06.19
SpaceXが市場に登場'26
SpaceX(SPCX)がXMTradingで取引できるようになりました!
2026.06.17
XMTrading ウィークリーデモコンペ
XMTrading(エックスエム)では、既存および新規の全てのトレーダー様を対象に、「XMTrading ウィークリーデモコンペ」を実施いたします。仮想資金でコンテストに参加して、入賞者50名様に総額20,000ドルの賞金をプレゼントいたします。
2026.06.03
重要なお知らせ - 6月の祝日'26
6月の祝日に伴い、一部の金融商品の取引時間に一時的な変更がございます。
2026.06.02
友人を紹介して報酬獲得'26
トレードに興味のあるご友人を紹介して、報酬を得るチャンスです。
2026.06.02
XMTrading サマーアフィリエイトリーグ2026
XMTrading(エックス エム)では、2026年6月2日から7月31日までの期間、既存および新規の全てのアフィリエイト様を対象に、総額100,000ドルの「サマーアフィリエイトリーグ2026」を実施いたします。期間中の獲得ポイント数に応じて35名様に賞金をプレゼントいたします。
2026.06.02
XMTrading 100% 入金ボーナス
招待された特別なお客様、および、本サイトから口座開設されたお客様(新規および既存)を対象に、XMTrading(エックスエム)では2026年6月2日(火)午前6:00(日本時間)から2026年7月1日(水)午前5:59(日本時間)までの期間限定で、「XM100%入金ボーナスキャンペーン」を実施しています。対象期間中の入金額に応じて、最大100%のボーナスが取引口座へ反映され、取引資金としてご利用可能です。