前日の取引実績(2024年10月7日)

XMTrading(エックスエム)

XMTrading

XM公式アプリ

セーシェル金融庁(SC:FSA)公式認定ブローカー(証券ディーラーライセンス番号SD010)

前日の取引実績(2024年10月7日)

10月4日のNY市場は、米国の雇用統計と失業率が予想を上回る好結果となったことでドル買い・円売りが大きく先行した。米10年債利回り・ドル指数・米国株式市場の主要3指数は揃って上昇。米経済において雇用の安定と低インフレが両立されていることを示す材料と好感され、指標発表後にはグールズビー米シカゴ連銀総裁が「素晴らしい」との評価を述べている。雇用関連指標の強い結果を受けて、次回FOMCでの0.50%の大幅利下げ観測が大きく後退。市場では0.25%の利下げが有力と見られており、わずかながら据え置きを支持する見方も確認できる。本日の東京市場でも、先週末の米国市場の流れを引き継いだ展開になるか注目したい。取引実績では、米ドル/円でロングのポジション数が増加。相場に従順な判断が見て取れる。小幅な続落を見せる金(GOLD)ではわずかにショートが増加。中東での地政学リスクの影響で急騰が続くWTI原油先物は買い増しによるロング増加が窺える。

FX
CFD
  前日比 買い/売り(%)
{{ item.symbol }} {{ formatToFloat(item.ratio, 2) }}%
{{ formatToFloat(item.prev_diff, 1) }}%
-
{{ item.buy }}
{{ item.sell }}
  前日比 買い/売り(%)
{{ item.symbol }} {{ formatToFloat(item.ratio, 2) }}%
{{ formatToFloat(item.prev_diff, 1) }}%
-
{{ item.buy }}
{{ item.sell }}

主要銘柄のボラティリティ(過去30日間)

off
ドル円
off
ポンド円
off

昨日の実績

昨日の実績

重要指標のポジティブサプライズで米ドル/円のボラ拡大。

重要指標のポジティブサプライズで米ドル/円のボラ拡大。

主要銘柄のボラティリティ(過去7日間)

off
ドル円
off
ポンド円
off

昨日の実績

昨日の実績

重要指標のポジティブサプライズで米ドル/円のボラ拡大。

重要指標のポジティブサプライズで米ドル/円のボラ拡大。

米ドル/円はNY時間での重要指標発表を受けてボラティリティが309pipsまで拡大。予想を超える好結果が伝わると、指標発表直後には200pips超えの急変動を見せた。英国の利下げ観測が高まったことで低調に推移していたポンド/円も、円売りの流れに連れて躍進。379pipsまで値幅を広げた。金(GOLD)は方向感が定まらない横ばいの動きが続く中で380pips以上の値動き。米国指標発表直後は瞬間的に大きく下げるも、すぐに巻き戻す動きとなった。

1. 独・製造業新規受注(日本時間15時00分)

欧州早朝となる日本時間15時00分には、ドイツの製造業新規受注が発表される。ドイツ国内の耐久財・非耐久財の製造業新規受注数の増減を示す指標で、数値が高ければドイツ経済の景気拡大を示す。前回の結果は予想値の-1.6%を大幅に上回る2.9%となった。予想を上回ればユーロの買い材料と判断される可能性がある。4日(金)のNY市場でドル買いが大きく先行したことを受け、ユーロ/米ドルは1.10000ドルを割り込む急落を見せている。

XM FX通貨ペアの詳細はこちら

2. 英・ロンドンフィックス(日本時間24時00分)

日本時間24時00分は、ロンドンフィックスでの値動きに注意したい。ロンドンフィックスでは、ロンドン市場における金融機関の対顧客向けの為替レートが公表される。東京市場における仲値(日本時間9時55分)に相当し、土日を除く平日に毎日実施される。ロンドンフィックスでは金(GOLD)の現物取引のレートも決定するため、貴金属銘柄の値動きが大きくなりやすい傾向がある。金(GOLD)はボラティリティが高いため、短期トレードで効率良く利益を狙いたい。

XMのGOLD(ゴールド)取引の詳細はこちら

3. 米・ボウマンFRB理事の発言(日本時間26時00分)

日本時間の深夜26時00分には、米国のボウマンFRB理事の発言が予定される。先週末に発表となった米・雇用統計の強い結果を受けて、米国の大幅利下げ観測が後退。現時点では、次回11月に控えるFOMC会合での0.25%の利下げを有力視する見方が強い。FRB理事会メンバーの中でもタカ派として知られるボウマン氏は、前回FOMC会合後には利下げペースに慎重になるべきとの発言を述べている。今回も同氏から利下げを急がない考えの発言があれば、ドル買いがさらに加速する可能性があることに注意したい。

XMのドル円取引の詳細はこちら

2024.10.07

2024.10.07