前日の取引実績(2024年10月18日)

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前日の取引実績(2024年10月18日)

前日の取引実績(2024年10月18日)

10月17日のNY市場は、米経済指標の強さから米ドル/円は続伸。小売売上高やフィラデルフィア連銀景況指数、新規失業保険申請件数などが軒並み強い結果となり、米長期金利の上昇に連れるかたちでドル買いが先行。21時30分の発表直後には150円台まで値を上げ、8月1日以来となる約2か月半振りの高値更新となった。ユーロ/米ドルは、ECBが12月会合で連続利下げを実施する見方が強まったこととドル買いの動きが先行したことに押されて続落した。昨日の取引実績では、米ドル/円はロングポジションを増やしながら取引量が増加。相場の動きに素直に反応したことが窺える。日経株価(JP225)もロングが増加したことから、下落後の押し目買いを狙った動きが予想できる。米株主要3指数のNYダウ(US30)・S&P500(US500)・ナスダック(US100)はショート優勢で終えた。

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主要銘柄のボラティリティ(過去30日間)

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昨日の実績

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ボラティリティは縮小傾向。動きにくい展開か。

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主要銘柄のボラティリティ(過去7日間)

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昨日の実績

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ボラティリティは縮小傾向。動きにくい展開か。

ボラティリティは縮小傾向。動きにくい展開か。

昨日の米ドル/円(USDJPY)のボラティリティは108pipsと、落ち着いた値動きを見せた。注目度の高い指標が予想を上回る強い結果となったものの、150円台に突入したことで上値への警戒感が増している可能性が考えられる。財務省による為替介入や円安けん制の発言が出れば、大きく円高に振れる可能性があることを留意しておきたい。英ポンド/円は、ロンドン市場序盤から堅調な動きを見せ、上げ幅を拡大。177pipsと、やや縮小気味ではあるが、直近約10日間の平均的な値幅となった。金(GOLD)も堅調に上値を拡大し、236pipsまでボラティリティが拡大。史上最高値を更新し続けている。

1. 中・国内総生産(GDP)(日本時間11時00分)

日本時間11時00分に、中国の第3四半期国内総生産(GDP)が発表される。中国国内で新たに生産・提供されたサービス等の全てを合計し、経済成長率を算出する。中国の経済活動を示す最も総合的な指標のため、中国国内の経済状況を知るうえで重要度が高い。今月12日には、中国財政相による景気刺激策が発表された。具体的な内容が公表される前から市場での期待感が高まっていたものの、会見で発表された内容に不透明な部分が多く、期待を裏切る結果となった。中国は豪州にとって最大規模の輸出国であるため、予想値から結果が大きく乖離することがあれば豪ドルの値動きにも影響を与える可能性がある。

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2. 英・小売売上高/小売売上高コア(日本時間15時00分)

欧州早朝となる日本時間15時00分には、英国の小売売上高/小売売上高コアが発表される。小売売上高は前月比で-0.5%、前年比で3.2%と予想。自動車を除いた小売売上高コアでは、前月比で-0.3%、前年比で3.1%と予想される。英国内の小売業の売上を月単位で算出した指標であり、消費動向を探るうえで重要度が高い。予想値を上回れば英ポンド買い、下回れば英ポンド売りに反応する可能性があることを留意しておきたい。

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3. 米・住宅着工件数(日本時間21時30分)

日本時間21時30分に、米・住宅着工件数が発表される。米国内において1ヶ月間で建設された新築住宅戸数を調査した指標。米商務省センサス局が毎月公表する。新築住宅販売戸数や中古住宅販売戸数の先行指標となる位置づけで、個人消費や景気を測るうえで注目される。今回の市場予想は、前回の135.6万件を下回る135.0万件とみられている。結果が上振れ・下振れした場合は米ドルが反応する可能性が高い。

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2024.10.18

2024.10.18