前日の取引実績(2024年10月16日)

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前日の取引実績(2024年10月16日)

前日の取引実績(2024年10月16日)

10月15日のNY市場は株安の展開。オランダの半導体製造装置メーカー、ASMLホールディングスが発表した第3四半期の受注額がアナリスト予想平均の半分程度にとどまり、2025年の業績予想も下方修正されたことを受けて株価が急落。他の半導体関連銘柄にも売りが及び、英国のアーム・ホールディングスの米国預託証券(ADR)や米・NVIDIAなどの株価が大きく下落した。ニューヨーク連銀製造業景気指数の弱い数字(-11.9、予想は3.9、前回11.5)にも反応して、米株の主要3指数は揃って売られた。日経株価(JP225)も朝方の高値40,270円から安値38,820円まで大幅下落。米ドル/円(USDJPY)は前日比マイナスながら、売られたところでは買い戻される方向感のない展開。前日の取引実績では、米ドル/円と英ポンド/円(GBPJPY)はロング優勢だが、ユーロ/円(EURJPY)と豪ドル/円(AUDJPY)では売り買い拮抗。CFDでは日経株価(JP225)が大きく買われ、S&P500(US500)とナスダック(US100)も前日までのショート優勢からロングが7割超に形勢逆転。NYダウ(US30)は依然としてショートが7割超。月曜日が祝日だったこともあり、全般的に取引量が増加したが、中でもビットコイン(BTCUSD)とイーサリアム(ETHUSD)での増加が目立つ。

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主要銘柄のボラティリティ(過去30日間)

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昨日の実績

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狭いレンジで上下に動くデイトレ向きの展開。

狭いレンジで上下に動くデイトレ向きの展開。

主要銘柄のボラティリティ(過去7日間)

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昨日の実績

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狭いレンジで上下に動くデイトレ向きの展開。

狭いレンジで上下に動くデイトレ向きの展開。

米ドル/円(USDJPY)、英ポンド/円(GBPJPY)ともに日中値幅は一昨日とほぼ変わらず。いずれも直近20日間の平均値幅の半分程度のボラティリティではあるが、狭いレンジの中で上下に動く展開は、短期の逆張りを得意とするデイトレーダーには利を上げやすい値動きともいえる。金(GOLD)はロンドンフィックスに向けて急激に買われて上昇。値幅30.8ドルは20日間の平均値幅33ドルにはやや届かぬものの、短時間で大きく動く金(GOLD)らしい値動きを見せた。NY市場のオープンに合わせて急上昇したビットコイン(BTCUSD)が、直後に売られて上昇分を帳消しにする往って来いの値動きもデイトレ向きの展開であった。

1. 日・安達日銀審議委員の発言(日本時間10時00分)

日銀の安達誠司審議委員が、香川県金融経済懇談会に出席。10時00分に開会の挨拶を行う。安達審議委員は、金融緩和に積極的な「リフレ派」のエコノミスト。大和総研経済調査部、クレディ・スイスファーストボストン証券会社経済調査部、ドイツ証券経済調査部シニアエコノミストなどを経て、丸三証券経済調査部長から令和2年3月に日本銀行政策委員会審議委員に就任。今年5月の熊本県金融経済懇談会での挨拶では、経済の回復機運に水を差すような拙速な利上げは「絶対に避けなければならない」と発言。次回10月31日の日銀金融政策決定会合に向けて何かしら材料となる発言が聞かれるのか、注目される。

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2. 英・消費者物価指数(日本時間15時00分)

日本時間15時00分に、英国の消費者物価指数(CPI)が発表される。前年同月比は1.9%の予想(前回は2.2%)。前月比は0.1%(前回0.3%)と予想されている。CPIコアの前年同期比は3.4%の予想(前回は3.6%)。消費者物価指数(CPI)は、購買傾向の変動およびインフレを測定する重要な手段である。同時に生産者物価指数(PPI)、小売物価指数(RPI)も発表される。英ポンド絡みの通貨ペア、英ポンド/米ドル(GBPUSD)、英ポンド/円(GBPJPY)、ユーロ/英ポンド(EURGBP)、英ポンド/スイスフラン(GBPCHF)といった銘柄でトレードチャンスを探りたい。

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3. 欧・要人発言(日本時間19時20分)

日本時間19時20分に、クラウディア・ブーフ独連銀副総裁の発言が予定されている。ブーフ氏は独ハレ経済研究所の所長などを経て、14年にドイツ連銀の副総裁に就任。2024年1月からは欧州中央銀行(ECB)銀行監督委員会の委員長も務めている。27時30分にはクリスティーヌ・ラガルドECB総裁がスロベニア銀行主催のイベントで講演。明日17日のECB理事会では25bp(0.25%)の利下げが確実視され、12月の追加利下げも織り込み済み。域内のインフレは依然高く、当面の金融政策は引き締め気味の状態が続くと予想される一方で、労働市場の悪化も懸念されている。ECB政策金利の発表前日にどのような発言が聞かれるのか、ユーロの値動きとともに注意深く見守りたい。

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2024.10.16

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2024.10.16