前日の取引実績(2024年9月30日)

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前日の取引実績(2024年9月30日)

9月27日の米国市場は、米ドル/円やクロス円の大幅反落が目立つ相場となった。自民党総裁選の結果を受けて、東京時間で146.480円付近まで上昇した米ドル/円は、NY時間では終値142.21円まで4円以上の急落を見せた。日経平均も4万円を目前とした上昇から一転し、一時1,000円を超える大幅下落。時間外取引ではさらに3万7,300円を下回る急落となった。取引実績では、米ドル/円はショートポジションの割合を増やしながら取引数も増加。ユーロ/米ドルや米ドル/スイスフラン、クロス円銘柄でも新規ポジションの増加が確認できる。大幅下落が目立った日経株価は売り買い拮抗。米国株式の主要3指数では、ナスダックとS&P500がロング優勢になっているのに対し、NYダウはショートを大きく増やしている。警戒感が大きく上昇したVIX指数も買われ、金(GOLD)もわずかにロングを増やしている。

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主要銘柄のボラティリティ(過去30日間)

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昨日の実績

昨日の実績

円関連銘柄で急激にボラティリティ拡大。

円関連銘柄で急激にボラティリティ拡大。

主要銘柄のボラティリティ(過去7日間)

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昨日の実績

昨日の実績

円関連銘柄で急激にボラティリティ拡大。

円関連銘柄で急激にボラティリティ拡大。

米ドル/円は、東京市場の高値からNY市場の安値まで443pipsの急落を見せた。日本時間15時過ぎに自民党総裁選の結果が伝わって以降は、持ち直すことなくその後の海外市場でも下落が継続。円買いの強さからクロス円全般も揃って下落した。英ポンド/円は600pipsに迫る大幅な値動きが発生し、今月最大のボラティリティとなった。金(GOLD)は為替や金利の動きに連動し、約300pipsと平均的な値動きに。先週末に激しく荒れた米ドル/円やクロス円の値動きが継続する展開となるのかを見極めたい。

1. 月末のゴトー日(日本時間9時55分)

本日30日はゴトー日(五日・十日)のため、東京仲値(9時55分)に向けて米ドル/円が上昇する可能性がある。ゴトー日には国内輸入企業の決済処理が集中するケースが多く、実需のドル買い・円売りが入りやすい。ゴトー日のアノマリーが観測された場合、仲値にかけてドル買いが強まり、仲値を過ぎると動きが落ち着く傾向がある。ただし、必ずしもドル買い・円売りの動きになるとは限らないことには注意したい。また、本日は9月最終日となるため、月末フローには注意が必要。先週末から月末に向けてのドル買いが観測されているため、突発的な値動きが起こる可能性も考慮しておくのがよいだろう。

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2. 英・第2四半期GDP[改定値](日本時間15時00分)

日本時間15時00分には、英国の国内総生産(GDP)の発表を控えている。英国内で生産された製品やサービスの合計を算出した指標で、四半期ごとに公表される。先月発表された速報値は、前期比が0.6%増と2四半期連続のプラス成長となった。今回の改定値では、速報値からの修正がないことが予想される。前年比予想も、速報値からの修正がなく0.9%増の見込み。予想値から外れた場合は英ポンドの動きに影響する可能性があるため、指標発表前後は英ポンド/円や英ポンド/米ドルの値動きに注意したい。

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3.欧米の要人発言(日本時間21時50分~)

NY時間では、欧米の要人発言が続くため、米ドルやユーロの値動きに注意したい。日本時間21時50分には、ボウマンFRB理事の発言が予定される。FRBは今月開催されたFOMC会合で0.5%の大幅利下げに踏み切っているが、ボウマン理事はこれに反対票を投じている。利下げペースは慎重であるべきとの考えも述べており、タカ派の発言が出れば米ドルの買い材料となる可能性も考えられる。また、ボウマン理事に続き、欧州のラガルドECB総裁(日本時間22時00分)と米国のパウエルFRB議長(日本時間26時55分)の発言が予定されている。重要度の高い要人発言が続くため、市場が神経質に反応する可能性が高い。

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2024.09.30

2024.09.30