前日の取引実績(2024年9月26日)

XMTrading(エックスエム)

XMTrading

XM公式アプリ

セーシェル金融庁(SC:FSA)公式認定ブローカー(証券ディーラーライセンス番号SD010)

前日の取引実績(2024年9月26日)

9月25日の米国市場は、全般的に米ドルが買われる展開。米ドル/円は144円台後半に上昇。米国債利回りも上昇したものの、金(GOLD)は高値止まりでほぼ変わらず。米株価の3指数はNYダウ(US30)が売られて前日比293ドル安。S&P500(US500)とナスダック(US100)は前日比でほぼ変わらず。取引実績から見ると、米ドル/円が取引量を増やしながらショートポジションを増やしている。欧州時間からNY時間にかけて継続的に上昇した米ドル/円に、敢えて売り向かったトレーダー心理が読み取れる。対米ドルで共に売られたユーロと英ポンドでは、ユーロ/米ドル(EURUSD)がショート優勢であるのに対して、英ポンド/米ドル(GBPUSD)はロングが6割超で優勢。それぞれの目線の違いが感じられる。にわかに取引量を増やした豪ドル/加ドル(AUDCAD)は、極端な売り越し優勢(ショート94%)となっている。CFDでは、S&P500(US500)のショートが9割。同じくショート優勢のNYダウ(US30)は値を下げたものの、S&P500はほぼ天井張り付きで横ばいを続けている。昨日買われた日経株価(JP225)はショートが6割超。4万円は超えないと見る向きが多いということか。暗号資産(仮想通貨)では、ビットコイン(BTCUSD)とイーサリアム(ETHUSD)で共にロングポジションが優勢。

FX
CFD
  前日比 買い/売り(%)
{{ item.symbol }} {{ formatToFloat(item.ratio, 2) }}%
{{ formatToFloat(item.prev_diff, 1) }}%
-
{{ item.buy }}
{{ item.sell }}
  前日比 買い/売り(%)
{{ item.symbol }} {{ formatToFloat(item.ratio, 2) }}%
{{ formatToFloat(item.prev_diff, 1) }}%
-
{{ item.buy }}
{{ item.sell }}

主要銘柄のボラティリティ(過去30日間)

off
ドル円
off
ポンド円
off

昨日の実績

昨日の実績

銘柄毎にボラティリティはまちまち。

銘柄毎にボラティリティはまちまち。

主要銘柄のボラティリティ(過去7日間)

off
ドル円
off
ポンド円
off

昨日の実績

昨日の実績

銘柄毎にボラティリティはまちまち。

銘柄毎にボラティリティはまちまち。

米ドル/円は、東京市場オープンの安値142.90付近からNYクローズの144.83付近まで継続的に上昇。東証大引けやNYカットという分かりやすい時刻に押し目を付けながらの値動きで、日中値幅は196pips。直近5日間の平均値幅199pipsにわずかに届かなかったものの、直近20日間の平均値幅174pipsを上回った。英ポンドが対米ドルで売られて伸び悩んだ英ポンド/円(GBPJPY)の値幅は150pips。今月20日の値幅330pipsから48%減となった。英ポンド/米ドル(GBPUSD)は、グリーン英中銀委員の「消費は引き続き弱い。経済活動に関するリスクは上向き」とする発言などで下落。ECBはより速いペースで利下げを行う可能性が高いとの見方から、ユーロも対米ドルで大きく売られた。東京時間に高値を更新した金(GOLD)は、欧州時間からNY時間にかけてはほぼ横這い。日中値幅は、前日の値幅41.8ドルの半分に満たない20.8ドルの小動きに終始した。

1. スイス・政策金利(日本時間16時30分)

スイスの中央銀行は、3月・6月・9月・12月と、四半期ごとに政策金利を決定する。23年6月から1.75%で維持されてきた金利は、今年3月・6月と続けて25bp(0.25%)引き下げられ、現在の政策金利は1.25%。今回もまた25bp(0.25%)引き下げられ、政策金利は1.00%と予想されている。大きなサプライズが起こる可能性は低いが、かつてはスイスフランショックを引き起こした過去もあるスイス国立銀行だけに、万一の場合も想定しておきたい。スイスフラン/円(CHFJPY)、米ドル/スイスフラン(USDCHF)、ユーロ/スイスフラン(EURCHF)、英ポンド/スイスフラン(GBPCHF)といったスイスフラン絡みの通貨ペアの動きを注視したい。なお、スイスフラン(CHF)を含む通貨ペアは、全ての口座タイプにおいて最大レバレッジ400倍に制限されるため注意が必要だ。

XM FX通貨ペアの詳細はこちら

2. 米・第2四半期GDP[確定値](日本時間21時30分)

日本時間21時30分に米国の第2四半期GDPの確報値が発表される。今回は確報値のためマーケットの反応は限定的と予想される。7月25日に発表された速報値3.0%からの乖離がどれほどなのか、ブレが大きければ材料視される可能性も想定しておきたい。同時刻に発表される失業保険申請件数や個人消費支出(PCE)、耐久財受注[速報値]によって値動きが発生すれば、流れを見定めてエントリーチャンスを狙いたい。23時00分には中古住宅販売保留(前月比)も控えている。

XMのドル円取引の詳細はこちら

3. 欧米の要人発言(日本時間22時10分~)

本日はNY時間に欧米の要人発言が多く予定されている。22時10分にコリンズ:ボストン連銀総裁(投票権なし)とクーグラーFRB理事が金融包摂に関する討論会に参加(質疑応答なし)。22時15分にはボウマンFRB理事が経済見通しおよび金融政策について講演(質疑応答あり)。22時20分に米・パウエルFRB議長が財務省・NY連銀・FED・CFTC・SEC共催年次会議で開会の挨拶(事前収録)。同会議にはウィリアムズ:ニューヨーク連銀総裁(投票権あり)、クックFRB理事、バーFRB副議長、イエレン財務長官らも出席。「人工知能と労働」などをテーマとする会議での質疑応答が予定されている。22時30分にはラガルドECB総裁が欧州システミックリスク理事会(ESRB)の会議にて開会の挨拶。同会議にはデギンドスECB副総裁も出席。25時00分にシュナーベルECB専務理事がイベントで講演。26時にバーFRB副議長とカシュカリ:ミネアポリス連銀総裁(投票権なし)が討論会に出席(質疑応答あり)。翌7時00分にクックFRB理事が「人工知能と労働」会議で講演。要人発言を材料に突発的な値動きが発生する可能性に注意したい。

XMのインデックス取引の詳細はこちら

2024.09.26

2024.09.26