前日の取引実績(2024年9月23日)

XMTrading(エックスエム)

XMTrading

XM公式アプリ

セーシェル金融庁(SC:FSA)公式認定ブローカー(証券ディーラーライセンス番号SD010)

前日の取引実績(2024年9月23日)

9月20日の米国市場は凪相場。注目度の高い経済イベントを通過した週末とあって、大きな動きは見られずに終了した。米株価の3指数ははじめ売られたものの、引けにかけて戻す動き。NYダウ(US30)は前日比0.09%のプラス、S&P500(US500)とナスダック(US100)はわずかにマイナス。日銀・政策金利の据え置きを確認した日経株価は大きく上昇。時間外取引で前日比1,110円高まで買われる展開。取引実績を見ると、日経株価とNYダウ、ナスダックでは依然としてショートが優勢だが、S&P500は相場の動きに素早く反応してロング優勢に転じている。高値を更新した金(GOLD)は、売り買いが拮抗。クロス円もショート優勢ながら、豪ドル/円(AUDJPY)はロングが6割超。原油(WTI)では9割超がロングポジションとなっている。

FX
CFD
  前日比 買い/売り(%)
{{ item.symbol }} {{ formatToFloat(item.ratio, 2) }}%
{{ formatToFloat(item.prev_diff, 1) }}%
-
{{ item.buy }}
{{ item.sell }}
  前日比 買い/売り(%)
{{ item.symbol }} {{ formatToFloat(item.ratio, 2) }}%
{{ formatToFloat(item.prev_diff, 1) }}%
-
{{ item.buy }}
{{ item.sell }}

主要銘柄のボラティリティ(過去30日間)

off
ドル円
off
ポンド円
off

昨日の実績

昨日の実績

強気相場。イベント通過で視界良好。

強気相場。イベント通過で視界良好。

主要銘柄のボラティリティ(過去7日間)

off
ドル円
off
ポンド円
off

昨日の実績

昨日の実績

強気相場。イベント通過で視界良好。

強気相場。イベント通過で視界良好。

日銀の政策金利据え置きで米ドル/円は上昇。前日に頭を押さえられていた144.00を抜ける動きを見せ、275pipsのボラティリティを示現した。直近20日間の平均値幅170pipsの1.6倍の値動きとなった。米ドル/円に引っ張られたクロス円銘柄のボラティリティも軒並み上昇。192.00寸前まで上昇した英ポンド/円のボラティリティは約330pips。こちらも直近20日間の平均値幅200pipsの1.6倍超となった。米・FOMC直後の荒い値動きの中で記録した高値をあっさり更新した金(GOLD)は、ほぼ一方的に買われて高値を更新。直近20日間平均30ドルの約1.4倍となる41ドルのボラティリティとなった。新興国需要と地政学リスクの高まりが如実に感じ取れる値動きとなった。

1. 日・秋分の日で休場(日本時間9時~15時)

日本は秋分の日の祝日により休場。日本以外のアジア各国やオセアニアでは通常通り取引が行われ、FXやCFDの取引時間にも影響はないが、東京時間(9時~15時)の流動性低下とスプレッドの拡大には注意したい。シンガポールに拠点を置く投機筋の取引にも気を付けたい。前週の月曜日も、東京が休場の中、米ドル/円に売りが続いて139円台の安値を付けた。欧州組が参入するロンドン時間を待ってエントリーチャンスを伺うくらいの余裕を持って臨みたい。

2. 欧州&英国・製造業PMI/サービス業PMI(日本時間16時15分~17時30分)

本日は欧州各国と米国の製造業PMIとサービス業PMIの発表が連続する。通常は毎月中旬の水曜日または木曜日に発表される指標だが、先週・先々週と各国の政策金利発表が相次いだ関係で下旬にずれ込んだ形である。PMI(Purchasing Manager's Index:購買担当者景気指数)とは、企業の購買担当者へ新規受注、生産、雇用状況などのアンケートを行い、その結果を指数化したもの。50を上回ると景気は上向きで、50を下回ると景気は下向きと判断される。16時15分にフランス、16時30分にドイツ、17時00分にユーロ圏、17時30分に英国の製造業PMIとサービス業PMIが公表される。フランスとドイツ、ユーロ圏ではいずれも前回の製造業PMIで50を下回っている。英国は前回、製造業/サービス業ともに50を上回る数字が続いている。

XM FX通貨ペアの詳細はこちら

3. 米・製造業PMI/サービス業PMI(日本時間22時45分)

日本時間22時45分に、米国の製造業PMIとサービス業PMIが発表される。製造業PMIは前回47.9。3回連続で50を下回る数字となっている。対照的に、サービス業PMIは2023年3月以降、50を超える数字が続いている。米国の景気減速が懸念される一方で、サービス業の現場からは好調な景況感が伝えられている。強い数字が出れば米国株を中心にさらなる高値を目指す動きが期待される。米国の代表的な株価指数NYダウ(US30)・S&P500(US500)・ナスダック(US100)の値動きを注視したい。

XMのインデックス取引の詳細はこちら

2024.09.23

2024.09.23