前日の取引実績(2024年11月14日)

XMTrading(エックスエム)

XMTrading

XM公式アプリ

セーシェル金融庁(SC:FSA)公式認定ブローカー(証券ディーラーライセンス番号SD010)

前日の取引実績(2024年11月14日)

前日の取引実績(2024年11月14日)

11月13日のNY市場はトランプトレード継続でドル高・金安・仮想通貨高。特に米国東部時間での取引スタートに合わせて9万ドルを突破したビットコイン(BTCUSD)の勢いが目を引いた。注目された米・消費者物価指数(CPI、コアCPI)はほぼ予想通りの結果に。目先のインフレの落ち着きが示されたことで米2年債利回りが低下したものの、長期でのインフレ再燃への警戒感から10年債利回りは上昇。欧州通貨(ユーロ、英ポンド)はドルストレート銘柄(EURUSD、GBPUSD)で売られて下値を広げ、金(GOLD)も大幅続落。米ドル/円(USDJPY)が155.60付近まで上昇したことで、クロス円銘柄は上下に激しい値動きとなった。大統領選の直後に急騰した米株は3指数ともほぼ変わらずで高値を維持。取引実績(決済実績)からは、急騰したビットコイン(BTCUSD)やイーサリアム(ETHUSD)、リップル(XRPUSD)、ドージコイン(DOGEUSD)でロングポジションの解消が進んだ様子が見て取れる。

FX
CFD
  前日比 買い/売り(%)
{{ item.symbol }} {{ formatToFloat(item.ratio, 2) }}%
{{ formatToFloat(item.prev_diff, 1) }}%
-
{{ item.buy }}
{{ item.sell }}
  前日比 買い/売り(%)
{{ item.symbol }} {{ formatToFloat(item.ratio, 2) }}%
{{ formatToFloat(item.prev_diff, 1) }}%
-
{{ item.buy }}
{{ item.sell }}

主要銘柄のボラティリティ(過去30日間)

off
ドル円
off
ポンド円
off

昨日の実績

昨日の実績

米大統領選で拡大したボラティリティはやや鎮静化。

米大統領選で拡大したボラティリティはやや鎮静化。

主要銘柄のボラティリティ(過去7日間)

off
ドル円
off
ポンド円
off

昨日の実績

昨日の実績

米大統領選で拡大したボラティリティはやや鎮静化。

米大統領選で拡大したボラティリティはやや鎮静化。

トランプ新政権の政策への期待と警戒から拡大したボラティリティが、1週間を経過してやや落ち着きを取り戻しつつある感がある。米ドル(USDJPY)は、ドル高を背景にジリジリと値を上げながらも、昨日の日中値幅は128pipsと控えめな数字。直近20日間の平均値幅は138pips。英ポンド/円(GBPJPY)の日中値幅は116pipsと、こちらも数字的には控えめだが、ドルストレート(GBPUSD)の下げと米ドル/円の上げに連動して下にも上にも激しく動いた印象。逆張り派のデイトレーダーには利益を狙いやすい値動きだった。

1. 豪・新規雇用者数/失業率(日本時間9時30分)

日本時間9時30分に、オーストラリアの新規雇用者数と失業率が発表される。今回(10月)の新規雇用者は2.50万人増の予想(前回の結果は6.41万人増)。失業率は前回と変わらずの4.1%と予想されている。前日に発表されたオーストラリアの四半期賃金指数は、前年同期比で予想(3.6%)を下回る3.5%。前期比も予想(0.9%)を下回る0.8%となった。高い賃金上昇圧力が続く労働市場に変化の兆しが見られるのか。オーストラリアのインフレ率は過去3年にわたって中銀目標を上回り、政策金利は23年12月以降、4.35%で維持されている。次回の会合は12月10日の予定。豪ドル/米ドル(AUDUSD)、豪ドル/円(AUDJPY)の値動きを見守りたい。

XM FX通貨ペアの詳細はこちら

2. 欧・第3四半期GDP[改定値](日本時間19時00分)

日本時間19時にユーロ圏の第3四半期GDP(国内総生産)の改定値が発表される。10月30日(水)に発表された速報値では、前期比が0.4%、前年同期比は0.9%となり、市場予想を上回る手堅さを示した。トランプ新政権の発足により、米国の関税政策やエネルギー政策が大幅に転換されることが懸念される中、欧州経済の底堅さが確認されるのか。速報値とのブレが生じることがあれば、対ドルで下落の続くユーロにさらなるボラティリティの拡大が発生する可能性を想定しておきたい。

XM FX通貨ペアの詳細はこちら

3. 米・新規失業保険申請件数(日本時間22時30分)

日本時間22時30分に米・新規失業保険申請件数が発表される。新規失業保険申請件数は、失業者がはじめて申請した失業保険給付の申請件数。労働省によりまとめられ、毎週木曜日に発表される指標である。週次の失業保険申請件数は、速報性が高いため、失業率や非農業部門雇用者数の先行指標として注目される。コロナパンデミックの最中、2022年には680万超の高い数値をつけたものの、22年からは20万台に落ち着いて推移。前回は22.1万件。今回は22.5万件が予想されている。

XMのドル円取引の詳細はこちら

2024.11.14

NEW

2024.11.14